QUEENは反日じゃねえよふざっけんな。

事の発端はドクターブライアンのこのツイート。

https://twitter.com/DrBrianMay/status/1081962521819398144

見る限り「沖縄の美しい海を守ろう！」という、純粋な「自然への愛」があふれるツイートなんですよね。

英国人であるブライアンが、日本の防衛事情について熟考してくれるにはあまりにも時間が少なかった(URGENT !!! URGENT !!! という出だしからもわかる)。

現在進行形で「領土・領海・領空」を侵略されているなんて、この間来日した時の平和な日本を見てたら想像もつかないでしょうね。

QUEENをよく知ってる人なら、ブライアン含むメンバーが「とてつもない親日家」というのを知っているから焦らず騒がずなんだろうけど、やっぱりというかなんと言うか「QUEENは反日バンド」「反日 QUEENの映画を持ち上げている反日マスゴミ」というクのソなウヨ、「ネトウヨ涙目ｗｗｗｗｗ」「ボヘミアン・ラプソディを持ち上げてたネトウヨどーすんのこれｗｗｗｗｗｗｗｗ」と高らかに勝利宣言するぱよちん、が現れるわけですよ。

（レット・イット・ビーとそれに連なる大喜利はアホすぎて追いません）

https://twitter.com/DrBrianMay/status/1082567996432924672

まあ当のブライアンはそんな事どこ吹く風で「日本の友人達！ケリー・エリスのライブ行ってね！！」とか相変わらずの御様子でひと安心なのだけど(笑)

映画が空前の大ヒットで、ゴールデングローブ賞獲得というめでたいニュースに冷水ぶっかけるような事件でブライアンにもロジャーにも(もちろんフレディにも)大変申し訳無い気持ちでいっぱいです。

日本のファンとQUEENとの揺るぎない絆となった曲「Teo Torriatte」は、ブライアンの作詞作曲です。